東京・名古屋・福岡を中心に不動産業を展開するオープンハウス(東京都千代田区)は5月25日、新型コロナウイルスの影響によって学校が休校となった小学生を応援するため実施していた「小学生対象!春休み絵画コンテスト」の審査結果を発表した。
同コンテストでは、「将来の夢」というテーマで作品を募集。応募があった合計1101点の作品の中から、各学年1点ずつ大賞作品を選定した。小学1年生の部では、警察官になる夢を描いた作品「みんなをまもるね」が大賞を受賞。2年生の部では「ぼくのピアノ、みんなにとどけ」、3年生の部では「ゆめの先生」、4年生の部では「機長になる夢」、5年生の部では「未来電車かいはつしゃ」、6年生の部では「海中ジェットコースター」、中学1年生の部では、秘密基地のような建物を作り出す建築家になりたいという夢を描いた「キノコのツリーハウス」が、それぞれ大賞を受賞した。大賞作品の受賞者7人には、「夢の旅行券100万円分」が贈呈された。
同社では、「少しでも自宅での時間を楽しく過ごしてほしい」、「今だからこそ、将来の夢についてゆっくり考えてもらいたい」との思いから同コンテストを初開催。審査員は、プロフィギュアスケーターの鈴木明子さん、パラアスリートで同社社員の小須田潤太さん、フリーアナウンサーの平井理央さん、イラストレーターの山口マサルさんの4人が務めた。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。