ツクルバ(東京都目黒区)は5月25日、新しいワークスタイルに対応したオフィスの企画設計・仲介を行う「オフィス縮小サポートサービス」の提供を開始した。
新型コロナの影響でリモートワークが普及し、働き方やオフィスのあり方に変化が求められていることから、同サービスを提供。オフィスコストに悩む企業や、フレキシブルな利用が可能なオフィスを新たに構えたい企業に、オフィス縮小や移転の企画・設計、物件の提案、仲介サポートを実施する。「オフィス縮小コンサルティング」では、理想のスモールオフィスのためコンサルティングから物件仲介までトータルでサポート。オフィス移転のための「オフィス移転仲介」では、移転先物件の提案から賃貸条件の交渉・契約までサポートする。
問い合わせ内容に応じて、同社が運営するベンチャー向け賃貸オフィス「HEYSHA」や、ワークスペースと賃貸住宅で新しい働き方を実現する「co-ba ebisu」等を紹介。オフィスの規模や立地、予算、長期的な目線も踏まえた、最適な提案を行うという。
今後は、自治体協力のもと効率的なオフィス探しが可能になる「オフィスマッチングプラットフォーム」を設立予定。オフィスの需要と供給の情報を共有、一元化することで「借り手」と「貸し手」のより円滑なマッチングの実現を目指す。
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