発泡スチロール協会(東京都千代田区)は、剛床工法によるEPS(90mm厚)と根太(45×45mm)を使用した断熱構成(新EPS床断熱工法)で建材試験センターの住宅型式性能認定を取得した。
従来は根太高さを超える断熱材部分は断熱計算に算入できなかったが、今回の認定取得により、木材からEPSが飛び出した場合でも断熱性能が評価されるため、大引き部材のコストダウンや根太使用による設計の自由度向上が可能になった。
また、EPS(4種類)の断熱性能ごとに4つの認定を取得したことにより、求める断熱性能に応じて選択できる。
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