国産材を活用した木製品の製造・販売を行うオークヴィレッジ(岐阜県高山市)は5月19日、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みとして、具体的な活動指針となる「オークヴィレッジ 緑の国2020 環境経営宣言」の制定を発表した。
同宣言は、同社が1974年の創業以来目指す環境共生型企業のあり方を示すもので、(1)森林環境保全活動の実施、(2)6次産業化の推進と地方創生の貢献、(3)国産材を活用したモノ造り、(4)自然エネルギー活用の推進、(5)石油系プラスチック使用ゼロ、の5つの項目からなる。
同社は今後、自社林を中心とした毎月の育林活動の実施や、間伐により伐り出した木材を活用した商品開発など、独自の活動を推進していく。
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