住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が5月18日発表した4月の住宅展示場の来場者組数(※)は、対前年同月比マイナス67.16%の11万6359組となり、統計開始以来、最大の減少幅となった。エリア別でも、先月に続き全国8エリアすべてで大幅なマイナスとなった。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。
北海道:2954組(対前年同月比▲70.50%)、東北:2649組(同▲51.17%)、関東:6万7789組(同▲62.10%)、信越・北陸:2250組(同▲61.72%)、東海:2万9797組(同▲63.93%)、近畿:7461組(同▲87.79%)、中国・四国:992組(同▲63.20%)、九州・沖縄:2467組(同▲68.04%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字。一部出展メーカーの集計報告が緊急事態宣言解除後となるため、4月の来場者数は現時点では暫定数値。
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