インテリアショップを国内25店舗運営するリビングハウス(大阪市)は5月18日、バーチャルインテリアショップ2店舗を、自社ブランドサイト上にオープンした。
国内生産の家具・雑貨を中心に取り扱う「リビングハウス堀江本店(店舗面積:1000m2)」と、ヨーロッパの輸入アイテムを取り扱う「リビングハウスサローネ店(店舗面積:500m2)」をバーチャル化。家にいながら、店を訪れることで得られる“ワクワクするお買い物体験”を提供する。
同ショップでは、気に入った商品をそのままオンラインサイトで購入できるほか、プロにチャットやオンラインで相談できる「おうちでインテリア相談サービス」に誘導し、不安を解消。3密を避けたショッピングで、快適なおうち時間を実現する。
同社は、スマホ・タブレット・PC対応のバーチャルショップによって、新型コロナの影響で高まるインテリアへのニーズに対応。今後は、デジタルトランスフォーメーションの一環として、オンラインとオフラインを融合させるOMO戦略を推進していくという。
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