サンヨーホームズ(大阪市)は5月15日、2020年3月期決算を発表した。売上高は前期比4.6%増の563億5100万円、営業利益は71.2%減の4億1200万円、経常利益は73.1%減の4億1500万円、当期純利益は62.4%減の3億5900万円だった。
住宅事業は賃貸住宅や福祉施設の販売は好調だったものの、売上高は4.0%減の244億4100万円で、2億8200万円の営業損失(前期は1億7000万円の利益)。マンション事業の売上高は10.8%増の286億2900万円だったが、販売の長期化などにより営業利益は23.4%減の18億4700万円。
2021年3月期の業績予想は新型コロナウイルス感染症の影響で見送った。
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