積水ハウス(大阪市)と岐阜造園(岐阜市)は5⽉15⽇、資本提携を視野においた業務提携を締結した。
岐阜造園は、エクステリアに関する工事監理やデザイン、技能などを強みとする外構造園専業の上場企業。個人住宅から公共空間まで、エクステリア・造園緑化を提供している。積水ハウスは、第5次中期経営計画の基本方針を「コアビジネスのさらなる深化と新規事業への挑戦」と位置づけ、大規模外構造園事業への取り組みを強化する等、エクステリア事業を確固たるものにすることを表明している。両社は提携により、相互の知見・技術力を活かし、協力関係を構築し、豊かな街並の創生に尽力するとしている。