平成23年の二級建築士試験と木造建築士試験の設計製図試験の合格者が12月1日、発表された。学科試験と合わせた最終合格率は二級建築士が24.8%、木造建築士が35.1%だった。
職域別の合格率は、二級建築士は建設会社・工務店・大工が41.7%、建築士事務所が14.0%、プレハブ住宅会社が7.2%だった。また、木造建築士では、建設会社・工務店・大工が16.5%、建築士事務所が3.7%、プレハブ住宅会社が1.1%だった。
合格者の受験番号は、(財)建築技術教育普及センターのホームページに掲載されている。
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