アットホーム(東京都大田区)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、5月13日から、自宅で物件の疑似内見ができる「VR専用ゴーグル」の無償進呈を開始した。また、同社が運営する「不動産情報サイト アットホーム」上に、「VRで内見ができる物件特集」を新たに掲載した。
VRゴーグルは先着3000人に進呈。申し込み受け付け期間は5月13日~6月30日。
同社は、内見をしたくても外出が難しい消費者に、VRゴーグルとVRで内見ができる物件情報を提供することで、消費者の快適な住まい探しをサポートするとともに、店舗での対応が困難な状況下であっても業務を滞りなく進められるよう、遠隔で内見できる仕組みづくりを促進していくとする。
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