安江工務店(愛知県名古屋市)は5月13日、2020年12月期第1四半期決算を発表した。売上高は前年同期比9.1%増の11億4000万円、営業損失が7400万円(前年同期は1100万円の損失)、経常損失が7600万円(1200万円の損失)、四半期純損失が6300万円(1100万円の損失)となった。M&A費用や広告宣伝費で損失は増加した。
住宅リフォーム事業はM&Aで取得関連費用やのれん償却額の増加などで、売上高は0.3%増の7億3900万円、セグメント損失は8300万円(前年同期は100万円の利益)。新築住宅事業の売上高は2.1%増の2億1700万円、セグメント利益は500万円(2000万円の損失)。
通期業績予想は新型コロナウイルスの影響で未定とした。第2四半期の予想は売上高が14.1%増の26億7700万円、営業利益が1.9%減の3100万円、経常利益が6.4%減の2900万円、四半期純利益が36.7%減の700万円。
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