大和リース(大阪市中央区)は5月12日、READYFOR(東京都千代田区)が法人向けに開始したSDGsマッチング事業「READYFOR SDGs」において、「経済、社会、環境面を支援し、持続可能なまちづくりに寄与する」をテーマに募集したプロジェクト(活動)6件の採択を発表した。同日、これらの活動へのクラウドファンディングによる支援募集を開始した。
採択されたプロジェクトは、(1)「書店でも図書館でもない。 壱岐島に新しい形の『島の図書室』を。」、(2)「『南三陸』生まれのワインで、地域の循環と新たな賑わいをつくる」、(3)「養殖を通して命に感謝する『いのちの授業』を子供達に広げたい!」、(4)「ゴミがエネルギーに!地域社会で取り組むゴミゼロ×創エネ活動」、(5)「公園×地域課題。誰一人取り残さないコミュニティを神戸から。」、(6)「農業の『誇り』を醸成する。みんなが活躍できる農産物加工所を」。
採択プロジェクトは「READYFOR SDGs × 大和リース」の特設ページで8月上旬まで支援募集を行う。目標金額を達成したプロジェクトに対しては、大和リースからクラウドファンディングの目標金額と同額の資金(マッチングギフト金)を寄付する。その後、プロジェクトが順次実施される予定。
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