沖縄不動産情報サイト「グーホーム」を運営するプロトソリューション(沖縄県宜野湾市)とオンライン住宅相談カウンター「auka(アウカ)」を運営するギバーテイクオール(東京都港区)がパートナーシップ契約を締結し、5月12日から「グーホーム」で最適な住宅会社を紹介するサービスを提供開始した。
同サービスでは、ギバーテイクオールが持つノウハウとシステムインフラをメディア運営会社向けに提供する「アウカプラットフォーム」を利用。住宅購入を検討しているユーザーとのチャット相談や、住宅会社とのコミュニケーションなど、相談カウンターに必要な業務を行うことができる。
同サービスを活用することで、新型コロナの影響で家づくりに支障が出ている住宅購入検討ユーザーをサポート。影響を最小限にした家づくり体験を提供するという。
「アウカプラットフォーム」は、自社メディアの広告の空き枠に住宅相談カウンターの案内を掲載し、収益化を図ることが可能。ノウハウや設備がなくても事業を開始でき、オペレーターの教育・業務代行支援を受けることができる。
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