ダイドー(大阪府河内長野市)は、建設作業などにおいて上腕の負担を軽減するアシストスーツ(初期モデル「TASK AR1.0」)をコンパクトにバージョンアップした「TASK AR2.0」の出荷を5月下旬から順次始める。
上向き作業の負担軽減に特化した装着型作業支援ロボット。ガススプリングの反力によって自然に腕を持ち上げ、胸の高さから頭上までの作業をアシストする。
新商品は、ユーザーから「狭い場所で行う作業でも使用したい」との声を受けて改良し、初期モデルよりも10cm薄型化した。
本体重量3.9kg。アシスト力はレベル1(2.2〜3.1kg)〜レベル4(5.4〜6.8kg)の4段階。長300×幅550×高480~620mm。
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