東京建物(東京都中央区)と東京建物アメニティサポート(東京都中央区)は、東京建物が分譲し、アフターサービスも対応するマンションを対象に、住宅設備機器保証サービス「Brillia設備安心サポート」と「Brillia設備安心サポート10」の提供を4月1日に開始した。5月1日からは、両社で開発したスマートフォンアプリ「Brillia Life Supportアプリ」上からも両保証サービスの利用が可能になった。
「Brillia設備安心サポート」は、アフターサービス期間終了物件を対象としたサービス。アフターサービス期間が終了した住宅設備機器の故障を、一回あたりの修理費用上限10万円まで、何度でも無料で修理対応する。月額1400円(税別)。
「Brillia設備安心サポート10」は、新築マンションを対象としたサービス。一括9万9000円(税抜)の支払いで、引き渡し日から最長10年間保証する。回数無制限で、どの設備も一つの窓口で24時間365日修理受け付けを行う。
東京建物のマンションブランド「Brillia」では、住宅設備機器のアフターサービス期間を5年間としていたが、入居後6年から10年までの間に故障が多く発生するという課題を解決するため、両保証サービスを導入した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。