ハイスピードで登録者数増加
“ステイホーム”で生活者の情報収集に対する意欲向上!?
松尾設計室(兵庫県明石市)室長の松尾和也さんが4月に開設したYouTubeチャンネル「兵庫、大阪で高断熱高気密住宅専門の建築家集団 松尾設計室」の登録者数が5月8日、1万人を突破した。
4月13日に初めての動画を投稿して以来、生活者に向けて温熱環境や工務店の選び方などを解説する動画を公開し、人気を集めている同チャンネル。取り上げるテーマは「インターネット上にない(調べられない)情報」であることを意識し、過去に講演などを行う際につくったスライドを使って説得力を高めるとともに、動画に「ライブ感」を与えるべく自身が話している姿をスライドの横に映すようにしている。
最も再生回数が多い動画は、4月29日に公開した「エアコンは6、10、14畳用しか買ってはいけない!?」で、再生回数は11万回超(5月8日16:28時点)。
YouTubeチャンネルの開設以降、週に1~2件だった顧客からの問い合わせ件数は、1日に3~4件来るまでに増加。遠方からの問い合わせも増えているという。松尾さんは「チャンネル登録者数2万人」を目標に今後も投稿を続け、新型コロナウイルス感染症の収束後も「週に2本は投稿し続けたい」と話す。
※「新建ハウジング(タブロイド判)5月20日号」では、同チャンネルをさらに深掘りした内容をお届けします!
新建ハウジングの試読(郵送)で電子版もお試しできます。
新建ハウジングでは、ウィズコロナ期における地域工務店の取り組み事例や経営者の声も多く取り上げています。
新建ハウジング試読で電子版を読む
新建ハウジングとは
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。