工務店・住宅ビルダー・住宅関連企業に特化した建築ITシステムの開発を手がけるANP(東京都新宿区)は、国が定めた最高安全基準である「耐震等級3」に対応した構造計算による高性能住宅の差別化を提案する。
同社のANP構造計算センターでは、自社開発の構造設計CAD「AACAD」を利用し、2階建て45坪以下の住宅の構造計算を1棟15万円で短時間納品する。初期納品までは1週間。また、JW・DXFデータでの計算やプレカット構造図出力、wallstatへのデータ出力にも対応する。
工務店にとっては、耐震等級3の取得により、(1)「フラット35」S-A1対応、(2)5年間の固定資産税50%OFF、(3)地震保険50%OFFといった利点が得られ、販売力強化につながる。
同社では、自社開発の「AACAD」の販売をはじめ、「ERP基幹システム」など住宅会社に特化したシステムの開発も手掛ける。
資料請求はこちら。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。