新築マンションのビッグデータを活用し、不動産情報プラットフォーム事業を行うマーキュリー(東京都新宿区)はこのほど、今年3月と4月(4月1日~20日)の新築マンション供給戸数をまとめて発表した。1都3県の供給戸数は、3月が前年同月比46.4%減の2675戸、4月(4月20日時点速報値)が同87.5%減の209戸だった。
都県別の4月実績では、千葉県が同92.8%減の7戸と最も大きく落ち込んだ。東京都は同88.3%減の106戸、神奈川県は同83.2%減の70戸、埼玉県は同92.8%減の26戸となった。
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