FANTAS technology(東京都渋谷区)は4月28日、新型コロナウイルス感染症の影響長期化を想定し、投資用不動産の相談から売買契約にかかる一連の手続きまでをオンラインで完結する体制を構築したと発表した。
同体制により、顧客は自宅など落ち着いた環境で、ウェブ会議システムを利用した面談やIT重説、クラウド型の電子契約サービス「クラウドサイン」による売買契約締結手続きなどのサービスを受けられる。金銭消費貸借契約の締結手続きにおいては、ウェブ面談または電話にて実施。コロナウイルス感染症の事態収束後は、従来からの対面式とオンラインのどちらかを自由に選択できる。
同社では今後、全ての売買契約における電子契約締結を目標に、不動産売買取り引きにおけるオンライン化を推進していく。
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