アキュラホーム(東京都新宿区)は4月29日、さらなる高性能化+低価格化を進めた住宅商品「新世代木造SE(special edition)『大空間の家』」を発売する。同社の新たな”基盤商品”として展開していく。
独自開発の15倍耐力壁「トリプルストロングウォール」を採用することで壁量を大幅に減らし、並列2台駐車用ビルトインカーポートのような大空間+大開口を実現。狭小敷地でもプランの自由度が上がるほか、将来間取り変更が必要になった際にはリフォームコストの低減が可能になるとする。
標準仕様として、桧土台、国産杉集成柱(外周4寸角)、180幅ワイド基礎を採用。基礎断熱と屋根下断熱に遮熱シートを併用することで断熱性能を3割向上し、高い耐震・耐風性能を確保した。
また、室内の床材・建具には無垢材をふんだんに使用。これらを共同購買することで価格を抑えた。
本体価格は従来商品(ココイエ)より約2割安い税込1461万円〜(30.05坪、2階建・3LDK)。
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