文化シヤッター(東京都文京区)は5月7日、ウォークスルー方式で新型コロナウイルス感染症のPCR検査が行える「ウォークスルータイプPCR検査用ブース」を首都圏エリア(東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城)で発売する。製造はパーティション専業メーカーのアイピック(東京都千代田区)。
PCR検査を医療現場から切り離すとともに、検査数を増やすことが求められるなか、感染の有無をウォークスルー方式で判定する検査体制が注目されている。
今回の新商品は、検査側と出入口側が分かれており、厳重な防護服を着用した検査員1人が検査ブースに入ることで、被検査者に直接接触することなくPCR検査が実施できるというもの。幅930×奥行930×高2300mm。
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