ヤマト住建(神戸市)はこのほど、埼玉県上尾市にV2H(家と電気自動車の相互連携)システムを採用したモデルハウスをオープンした。
太陽光で発電した電気と電気自動車に蓄えられた電気を使うことで、電力の自給自足を実現。停電や災害時にも、普段に近い暮らしの電気を確保することができる。同社が提唱する「次世代ZEH+」を見据えた「未来の子供たちのために地球環境を守る家」となっている。
延べ床面積は、143.35m2(43.36坪)。停電時を体感できる「模擬停電」を実演するほか、実際の室温や雰囲気を確認できる宿泊体験も可能。
同社では新型コロナの感染予防のため、打ち合わせテーブルにクリアカーテンを設置するなど対策を実施。来場できない顧客のため、オンライン面談(ZOOM利用)にも対応している。
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