アットホーム(東京都大田区)は4月27日、同社加盟店に在宅勤務中でも物件確認の電話を受電できる「リモートワークオプション」の提供を開始した。
ライナフ(東京都千代田区)が提供するAIによる音声認識で物件確認の電話に自動応答する「スマート物確」のオプションサービスで、店舗・事務所でしか受けられなかった電話をパソコンで受電できるというもの。物件確認の一次対応を自動応答で行ったあと、対応範囲外の問い合わせについてパソコンのブラウザ上から受電できるため、パソコンとインターネットが接続できる環境があれば、どこでも電話対応が可能となる。
同社は、5月末までに契約した加盟店に対し同サービスを初期費用・月額利用料ともに無償で提供。同社加盟店が、より柔軟にリモートワークに取り組めるよう支援していくという。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。