ビズ・クリエイション(岡山市)は4月27日、同社が展開する住宅見学予約クラウドツール「KengakuCloud(ケンガククラウド)」に新機能「オンラインイベント開催対応機能」を追加したと発表した。
同機能は、オンラインイベント開催時に、予約したユーザーへ「URL共有」や「アプリの使い方を説明」など煩雑なやりとりを自動送信することで、効率化を実現。マンツーマンで案内する「オンライン個別見学会」、複数人を案内する「見学会ライブ配信」、お金、土地、建物の相談などに対応する「オンライン相談会」、VRを画面共有しながら案内する「オンラインVR個別案内」の開催をサポートする。予約時間にユーザーと担当者が入室するだけでイベントが実施できるよう、ワンストップで対応する。
外出自粛が続くなか、オンラインでの相談会、住宅見学会を開催する全国の住宅会社からのニーズに対応したもので、同機能を使うことでより多くのイベントを開催できるようになるという。オンラインイベント開催には、オンラインミーティングツールZoomの利用が必須。イベント開始1時間後にはURLが無効化するなど、漏洩リスクにも対応している。
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