建設業向け現場管理・図面情報共有アプリ「スパイダープラス」を開発・販売するレゴリス(東京都豊島区)は4月27日、新型コロナウイルスで影響を受けている建設事業者に向けた支援として、現場管理のリモートワークツールとしても利用できるスパイダープラスを4月27日~7月31日までの最長3ヶ月間、 無償提供すると発表した。
同社では「現在、多くの現場で工事が中止・中断となり始めており、従来、建設業では難しかったリモートワークを導入するなど、現場への携わり方を改めて見つめ直す機会となっている。そこで、企業としてできることは何かを考え、建設事業者を支援するべく、この度の取り組みを開始した」とする。
対象となる事業者は、スパイダープラスを新規に利用申し込みする企業。申し込み受け付けは6月30日まで。
スパイダープラスは検査業務でリモートワークができる(イラストはイメージ)
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