ランディックス(東京都世田谷区)は4月27日、同社が運営する不動産テックプラットフォーム「sumuzu」において、新サービス「土地つくーる」をリリースした。
「土地つくーる」は、住宅の希望条件(エリアや間取り)や予算に合わせて、最適な土地の大きさや形状を提案するサービス。希望に合いそうな土地を探してからプランを検討するという従来の流れとは異なり、希望のプランを決めてから土地を探すため、経済的かつ無駄のない土地購入が実現できる。予算や土地プラン設計は、「sumuzu」の建築マッチングシステムにより、顧客ごとに複数の建築事業者からの提案を受けられる。
同サービスでは、建てたい住宅のLDKの広さ、延床面積をもとに、910モジュール(尺モジュール)のグリッドが効率的に収まるように土地を設計。この手法により土地を無駄なく区画割りするため、経済性・可用性に優れた土地の分譲が可能となる。
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