トヨタホーム(名古屋市)は、木質戸建住宅ブランドとして新商品「MOKUA-J(モクア・ジェイ)」を4月27日発売する。
同商品では、従来の木造軸組工法をより強化した「モクアJ工法」を採用。柱や梁などの接合部分を接合金物とピンで緊結する「メタルジョイント」と、構造用合板で外壁、床、屋根部に強固な“面”を形成する一体構造によって、高い施工精度と優れた耐震性を実現した。
気密性と断熱性に優れ、家中を快適な温度に保つオリジナル全館空調システム「スマート・エアーズ」を設置可能。6月末からは、クリーンな外気を取り入れる熱交換型24時間換気システム「ピュア24セントラル」を標準搭載するため、“空気の質”の高い室内温熱環境を提供できるという。
間取りは自由設計ながらベースとなる2階建タイプ全35プランを用意。分譲住宅を中心に顧客のニーズに合った提案を行っていく。最長30年の長期保証と生涯点検を提供する「アトリスプランM」によって、「安心して永く暮らせる」住まいを実現している。
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