建築プレゼン支援サービスを手がけるファイン(大阪市西区)はこのほど、住宅商品が内覧できる「バーチャル展示場」のクラウドサービスを開始した。新型コロナウイルス感染症の影響が広がる中、住宅購買意欲を喚起できる場の提供を目指す。
同サービスでは、インターネットに接続したパソコン・タブレット・スマートフォンなどの各種デバイスのWebブラウザで、高画質・高品質VR(バーチャルリアリティー)映像による360度のパノラマ空間を閲覧できる。VRゴーグルにも対応する。
同サービスを活用することで、営業担当者は客の具体的な要望を引き出し、住宅購入の決定率向上につなげることができる。プランの詳細説明と一緒にVR映像へのリンクを貼ることで、訴求力アップも可能にする。
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