大東建託(東京都港区)は、同社のZEH賃貸住宅の契約数が2020年3月末時点で117棟(1200戸)となったと発表した。
同社は、2018年4月からZEH賃貸住宅「LUTAN SOLEIL(ルタンソレイユ/各戸受電方式)」と「LUTAN(ルタン/低圧一括受電)」の2商品を販売しており、3月末時点でのCO2排出削減効果は約7万5000t-CO2(二酸化炭素トン)となる見込み。2030年までにCO2排出量の16%削減を目指す。
同社は2018年5月に「ZEHデベロッパー」として登録認定。賃貸住宅への太陽光設備搭載と高断熱化、省エネルギー設備の設置によって、ZEH基準を達成する商品を開発、供給していくとしている。
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