ブリッジ・シー・キャピタル(東京都中央区)は4月16日、同社が運営する不動産投資クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「CREAL(クリアル)」を活用した物件買取サービス「CREAL Buyer」をローンチしたと発表した。
「CREAL」は、不動産の種別やエリアに捉われない大型の不動産投資の機会を、一般の投資家にも提供するクラウドファンディングプラットフォーム。ホテル、保育園、専門学校、レジデンス(一棟および区分ワンルーム)、地方創生案件、コンバージョン案件等、幅広い不動産への投資を実現し、2018年11月のサービス開始から約1年半で累計調達額40億円を突破(2020年3月末現在)。資金調達したファンドの最高組成額は8.8億円。将来的にはさらに大型のファンドの組成も見据える。
「CREAL」を活用した新サービス「CREAL Buyer」では、特定のアセットクラスに限定されず、幅広い不動産を買取対象とすることが可能。金融機関の融資では困難だった速やかな資金調達を実現する。不動産事業会社向けの緊急な資金ニーズにも対応する。
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