テクサー(東京都港区)は4月、人が集まる空間の二酸化炭素濃度を自動計測する「換気お知らせキット」の販売を始める。
二酸化炭素・温湿度センサーとIoT向け通信インフラの「ZETA」を利用することで、室内空気環境を可視化し、その情報を共有できるもの。
二酸化炭素濃度・気温・相対湿度を5分ごとに自動計測し、結果をリアルタイムに表示。計測値が基準値を上回った場合には、あらかじめ設定したアドレスにアラートを通知して換気を促す。
また、ZETA通信により、複数の施設・空間を一元管理することもできるという。
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