東京の城南エリアの富裕層向け不動産を提供するランディックス(東京都世田谷区)は4月13日、同社が運営する不動産テックプラットフォーム「sumuzu」の3月の会員数とアクセス数がともに増加したと発表した。増加の要因には、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響で、WEB上での不動産・建築業者選びの需要が高まっていることをあげた。
「sumuzu」では、実際に仲介業者や建築業者と対面することなく、WEB上で土地探しから建築プランのコンペ・決定までが可能な「sumuzu Matching」サービスや、土地の相場がわかる「相場ウォッチャー」などを提供する。今後、「非対面型サービス」の需要の高まりに対応して、ネット上での購入決断が簡単に行えるよう、透明性が高く安心できる不動産情報の提供を強化する。
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