積⽔ハウス(大阪市北区)は4月10日、同社の2019年度の新築⼾建て住宅におけるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の⽐率が87%となり、2020年度⽬標の80%を前倒しで達成したと発表した。2013年から供給を開始したZEH「グリーンファースト ゼロ」は、今年3⽉末現在で累積普及棟数5万1793棟となった。
集合住宅は、2019年度に58棟のZEH-M、447⼾のZEH住⼾を供給し、累計で103棟691⼾となった。同社によると、これらの⼾建て住宅及び集合住宅のZEHによるCO2排出削減効果は合計約71万t-CO2となる。
同社では、81⽀店(賃貸住宅⽀店を除く)のうち、61⽀店でZEH比率の自社⽬標である80%以上を達成。19⽀店では既に90%を超えているという。
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