スマートロックと不動産管理サービスを開発するライナフ(東京都千代田区)は4月9日、AIで物件確認を自動化するサービス「スマート物確」において、在宅でも物件確認の電話を受電できる「スマート物確・リモートワークオプション」の提供を開始すると発表した。
新型コロナウイルス感染症の支援策として提供するもので、5月末までに契約した客には、初期費用・月額サービス利用料とも無償で提供する。
「リモートワークオプション」は、パソコンとインターネットに接続できる環境があれば、場所を問わず物件確認の電話を受け取れるオプションサービス。自動応答による物件確認の一次対応で対応範囲外となった問い合わせに対して、パソコンのブラウザ上から受電できる。最大10名まで受電対応者を設定可能。
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