小田急不動産(東京都渋谷区)は4月7日、同社の分譲住宅「LEAFIA(リーフィア)」の新商品・サービス開発プロジェクト「想いカタチ.ファクトリー」の第二弾として、東京ガス都市生活研究所(東京都港区)と協働し、「fami(ファミ)カジ」を開発したと発表した。
同社は、多様化する生活スタイルやニーズに応えるため、2018年度から同プロジェクトを展開。このほど開発した「famiカジ」は、共働き子育てファミリーに向けた「家族みんなが楽しく家事をしたくなる住まい」をコンセプトとする新しい住空間。「帰宅後に持ち物の整理ができるウォークスルー収納」や「食事の時に必要な小物を自分で準備するカトラリー収納付きカウンター」など、効率的な家事スタイルを叶えるヒントが盛り込まれている。
現在、同社分譲戸建ておよびマンションにおいて、「famiカジ」を採用したプロジェクトを計画中。
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