トリナ・ソーラー(中国江蘇省)は、モジュール変換効率最大21%、出力500W超の「Vertex(バーテックス)シリーズ」について、10MWを設置予定のスリランカの施設への初回出荷を完了したと発表した。
Vertexシリーズには両面受光型両面ガラスモジュールとバックシートモジュールがあり、高出力・高効率・高発電性が特徴。
中国黒竜江省の大規模発電所で行った実証実験では、通常の410W両面受光型両面ガラスモジュールと比べて同シリーズのそれは、周辺機器コストを6〜8%、均等化発電コストを3〜4%削減したとする。
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