ビレッジハウス・マネジメント(東京都港区)は4月2日、香川県内の賃貸物件「ビレッジハウス」の住宅セーフティネットへの登録を3月30日に開始したと発表した。四国では初の登録。登録物件は、さぬき市と観音寺市の2物件120戸で、同制度への登録累計は22都道府県となる。
同制度は、国が制定した「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律」に基づく賃貸住宅で、高齢者や障害者、子育て世帯、シングルマザー、生活保護受給者など住宅の確保に配慮が必要な人に、民間の空き家・空き室を活用して住宅を提供するもの。同社は3月30日までに全国で1万5249戸を登録。香川県内では、順次790戸の登録を目指す。
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