工業用間接資材の大手通販会社、MonotaRO(モノタロウ)はこのほど、同社通販サイト「モノタロウ」がランドログが運営する建設現場向けクラウド型IoTプラットフォーム「LANDLOG」と連携したと発表した。これにより、ランドログユーザーは同プラットフォーム上でモノタロウから資材購入をした際に、購買データと現場の作業内容、工程、進捗等の建設生産に関するデータが連携して適時適材な資材購入やサービス提案が受けられ、資材調達の簡素化、効率化を通じて現場の生産性向上が図れるようになる。現在、モノタロウでは1800万点を超える間接資材の購入が可能。
「LANDLOG」は、建設生産プロセスに関わる様々なデータを、独自技術で現場の効率化につながるデータに変換して一元管理するオープンIoTプラットフォーム。モノタロウでは、今後も他社サービスとも協業し、ビッグデータを活用し間接資材調達を最適化させ、建設現場の生産性向上を一層促進していくとしている。
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