ノーリツ(兵庫県神戸市)は、11月26日の「いい風呂の日」に合わせて、入浴方法や風呂に対する意識調査を実施。その結果を「おふろ白書2011」にまとめた。有効回答数は2857人。
入浴により家族の絆の深まりを感じるかとの問いには、男性の51%、女性の47%が「とても思う・思う」と答えた。同社では「男性の育児として入浴は取り組みやすいことから、入浴を大切に思うイクメンが多いとも推測できる」とした。
また、家族との入浴で以前より会話が増えたか聞いたところ、子どもが未就学児の世帯では会話が「増えた」との回答が約半数(49%)を占めた。
さらに、2010年と比較して家族と風呂に入ることが増えたかとの問いには、20代の29%、30代の20%が「とても増えた・少し増えた」とし、若い世代ほど家族で入浴する機会が増えた傾向がみられた。
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