一建設(東京都豊島区)は4月1日、ライフサポート型リースバック 「リースバックプラス+」の提供を開始した。
「リースバックプラス+」では、賃貸契約更新ができる「標準プラン」と、期間を定める「定期プラン」の2タイプを用意。「標準プラン」では、将来自宅を買い戻す際の設定価格から、経年による建物価値減少分を差し引くシステムや、契約3年目以降には同社の新築戸建てへ住み替えができる制度を導入。「定期プラン」でも、1年目の賃料を0円とし、売却金のうち不要な資金を預け入れることで賃料が減額できるなど、さまざまなニーズに応える制度を導入している。
まずは首都圏一都三県でのサービス提供を開始。その後、中京・関西エリアでの展開を目指し、中長期的には全国展開を視野に入れているという。
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