助太刀(東京都渋谷区)は3月31日、同社が運営する建設業向けのマッチングプラットフォーム「助太刀」の新機能として、「みんなの太鼓判」と「推薦文」をリリースしたと発表した。
新たに追加した2機能は、一緒に仕事をして良かった事業者への感謝や、具体的な推薦文を残せる機能。
「みんなの太鼓判」では、“ウデが良い”・“話しやすい”・“約束を守る”という3項目のボタンを押すだけで簡単に一緒に仕事をした相手を推薦できる。また、事業者プロフィール画面では、その人がそれぞれの項目で何人に推薦されているのか確認することが可能。
「推薦文」では、事業者同士が文章でそれぞれの良かったところを伝えることができる。推薦文はいつでも記入でき、記入された推薦文は事業者のプロフィールページに表示される。
「助太刀」にはすでに、“お金の未払いがあった”・“不適切なメッセージが送られた”など悪質なユーザーに関する「報告機能」が搭載されている。同社は、「みんなの太鼓判」と「推薦文」、「報告機能」によって、腕の良い事業者に優先的に仕事がまわる仕組みを構築していくとする。
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