コンピュータシステム研究所(宮城県仙台市)は、同社が提供する住宅プレゼンシステム「ALTA」のオプション商品「AIスケッチ」ユーザー向けの新サービスとして、スキャンした手書きの図面をAIで3Dパースに自動変換する「AIスケッチ EDW連携」の提供を開始した。
「AIスケッチ」は、AIを活用する事により、専用の方眼紙に手書きした間取り図を写真撮影するだけで、3Dプランに自動で変換する機能。「AIスケッチ」ユーザーは新サービス「AIスケッチ EDW連携」を利用する事で、手書き図面を写真撮影する代わりに複合機のスキャン機能も使う事が可能となる。それにより、写真撮影時の明るさやカメラの性能などによる変換精度への影響が解消され、より早く正確に3Dパースを作成できるようになる。
「AIスケッチ EDW連携」利用価格は月額1500円(税別)。
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