いえらぶGROUP(東京都新宿区)は、AI技術を使った画像認識により、不動産物件画像を自動でカテゴリ分けする「らくらく画像AI判定機能」を開発した。
不動産物件の画像をウェブサイト上に掲載する際、通常は写真を1点ずつ確認して、それが物件内の何に関するものなのかを手作業で指定・登録する必要があり、手間増大・ミスの原因になっていた。
今回リリースした新機能は、同社のクラウドサービス「いえらぶCLOUD」に搭載。
物件画像を登録する際に、画像をドラッグ&ドロップでアップロードすると、自動で画像を識別してカテゴリに分類することができる。物件の画像登録作業を約90%削減できるとする。
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