東京都は3月25日、ネット上での浸水リスク検索サービスを開始した。地図や住所から検索ができる。地図上では浸水深の深さごとに色分け。画面下部には浸水深などのデータをメッシュごとに掲示している。東海豪雨は50mメッシュ、想定最大規模豪雨は10mメッシュとなっている。スマートフォンからは現在位置情報も活用できる。
都では浸水区域図を2001年から作成し、これらの情報が区市町村の洪水ハザードマップに活用されている。近年の豪雨の多発から、検索サービスを開始した。避難計画だけでなく、まちづくりや住まい探しへの活用も想定される。
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