シャープ(大阪府大阪市)は、蓄電池を搭載することで、停電を感知すると瞬時に蓄電池から電気機器に自動で電力供給を始める業務用バックアップ電源システム(JH-AB01)の受注を11月30日から開始する。
最大定格出力は1.4kWと大容量で、テレビと照明を同時に使用しながら携帯電話の充電が行えるほか、エアコンや冷蔵庫といった消費電力の大きい電気機器の運転も可能とする。また、太陽光発電システムの自立運転と組み合わせ、電気機器の運転とともに蓄電池の充電ができる。71万9040円。
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