因幡電機産業(大阪市西区)は、リチウムイオン蓄電池「G-LiFeセーブ」の法人向けリースを開始、12月から増設用蓄電池の発売も行う。
同製品は、台湾の半導体・電子部品メーカーPanJitグループと共同で開発。国内では因幡電機産業の自社ブランド「アバニアクト」の製品として販売する。
法人向けリースサービスの料金は5年契約で1カ月あたり2万4000円。専用のコールセンターを設置し、緊急時にもサポート体制を提供する。
増設用蓄電池は、容量4.6kWhで、本体の2.3kWhと合わせて大容量化。ノートパソコンで約40時間、冷蔵庫で約24時間稼動が可能。
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