経済産業省は3月23日、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)における2020年度の買取価格を決定した。10kW未満の住宅用太陽光発電はkWh当たり21円となった。今年度は出力制御対応機器設置義務のない東京電力、中部電力、関西電力管内は24円、それ以外の設置義務ありエリアは26円だったが、今回は同じとなった。10kW以上50kW未満の事業用太陽光発電は今年度から1円減の13円+税。同じく50kW以上250kW未満は2円減の12円+税となった。
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