※新建ハウジング紙面から
工務店緊急アンケート調査
新型コロナ感染拡大、経営への影響深刻化
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、住宅業界では設備・建材の納期遅延などが問題化する中、本紙では3月11日〜15日、全国の工務店などを対象に事業・経営に対する影響を聞く緊急アンケート調査(回答127社)を行った。
それによると、2月中旬に比べ、現在(3月上旬)の方が「事業・業務への影響が大きくなっている」との回答が76.1%を占めた上に、最も大きな影響が出ている設備・建材の納期遅延については84.1%が「解消のめどが立っていない」と回答、経営への影響についての質問に対しては66.4%が「売り上げ・受注棟数の減少が見込まれる」と回答しており、状況がより深刻化していることが浮き彫りとなった。
具体的な影響(問題)については、設備・建材の納期遅延による着工の遅れや新規契約の抑制などが88.5%と最も多く、イベントの自粛 53.1%、顧客への説明・クレーム対応16.8%と続いた。
設備・建材の納期遅延による影響については・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング』紙面 (3月20日号)に掲載しています。
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