ビレッジハウス・マネジメント(東京都港区)は3月19日、石川県内の賃貸物件「ビレッジハウス」の住宅セーフティネットへの登録を3月に開始したと発表した。登録物件は、羽咋郡宝達志水町、鹿島郡中能登町、白山市の3物件220戸で、同制度への登録累計は21都道府県となる。
同制度は、国が制定した「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律」に基づく賃貸住宅で、高齢者や障害者、子育て世帯、シングルマザー、生活保護受給者など住宅の確保に配慮が必要な人に、民間の空き家・空き室を活用して住宅を提供するもの。同社は3月16日までに全国で1万5129戸を登録。石川県内では、順次1589戸の登録を目指す。
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