茨城県南木造住宅センターは11月下旬、気候風土に適した木造住宅を提案する「いばらきの家」シリーズに、東日本大震災の被災経験をもとに開発した「いばらきの家 びお」を発売する。
新商品は、耐震等級3の長期優良住宅仕様で、年間を通じた通風・換気、蓄熱・排熱を計算したプランニングのパッシブデザインを採用。高性能太陽光発電システムを併用することでゼロエネルギー住宅を目指す。
間取りでは、キッチン、ダイニング、リビングを一つの空間に集約、家族や友人との大切な時間を共有できる設計とした。茨城県産の桧や杉の天然無垢材を使用。
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